
最近はニュースも熊被害に関するものが多く、さらには秋田県から自衛隊へ対応の要請が出ましたね。ただ現行法では自衛隊の所持する銃火器などでの駆除はできないそうです。法律には詳しくありませんがちょっと不思議ですね。
とはいっても1967年には小銃どころか航空自衛隊がF86戦闘機の機関銃でトドを機銃掃射して駆除しています。これは北海道で増えすぎたトドの駆除要請に対し自衛隊が実施したものです。効果は限定的であったそうですが、現代の観点から見るとすごい内容ですよね。
F86は12.7mm機関銃6問を機種に集中配備してますのですごい火力です。おそらく血の海になったのでは… 動物愛護団体が聞いたら卒倒しそうな内容です。
以下Youtubeより当時の報道映像になります。