米軍の陸上部隊の略語などの備忘録です。自分用の備忘録なのでかなり適当です。ニュアンス的なもので正確ではないので参考にはしないでください。適時修正していくかもしれないですがそのままになるかも。
通信および指示関連:
AO (Area of Operations): 作戦地域。
Oscar Mike: On the Moveの言い換え。移動中という意味。
Netcall: 無線上の全部隊に向けた時のコール。
Inbound: 〇〇が到着した時に使う。
Wilco: Will Comply 了解の意味。
Break: 無線通話中にいったん区切る時に使う。
Checking In: 到着したことを伝える時に言う。
Interrogative: 無線において質問をするときにつける。例:1-1から1-2へInterogative。敵の人数は?
Clear to Engage: 交戦許可。
Roger: 了解。
火器および攻撃関連:
Rifle: 航空機が地上目標に対しミサイルを発射したときのコード。
Shift Fire: 射撃目標を変える。
Splash: 弾着。
Guns Guns Guns: 航空機が地上に対し機銃などで攻撃した際のコード。
Frag Out: 手りゅう弾を投合した時の掛け声。
Pickle: 武器の発射を意味する通信コード。航空機からの武器の投下を指すことがあります。
Clear to Land: 着陸許可。
Good Effect on Target: 目標に対する効果が良好。攻撃が効果的であったことを示す。
Copy My Last: 最後の無線交信が聞こえたかの確認する際に言う。
部隊および指揮関連:
Actual: その部隊の指揮官を示す。例 1-1のActualなら1-1の指揮官。
Elements: 部隊の構成要素。
Attached Infantry: 歩兵戦闘車などの随伴歩兵のこと。
情報収集および位置関連:
TRP (Target Reference Point): 標的参照地点。砲撃や航空機の攻撃などで指定される目標の位置を示す地点。
Marked: マークした意味または目印。
Eyes on: 目視していること.
作戦行動および状況関連:
Kill Zone: 敵に対して攻撃を行う予定の地域。
QRF: Quick Reaction Forceの略。急速対応部隊。
ORP (Objective Rally Point): 目標集結地点。部隊が進む前に合流する地点。
Kilo India Alpha: KIA(戦死)をフォネティックで丁寧に言った場合の言い方。
Initiate: 開始。
Contact: 接敵。
Break Contact: 敵との交戦を解除すること。
Exfil: Exfiltrationの略。脱出のこと。
その他:
SPF: Self-Propelled Howitzer。自走榴弾砲。
Be Advised: 味方部隊などへの提言をする際に言う。